国内の電力は火力発電が原発停止後の代替え電力です。
よって日本は発電の資源を他国任せにしています。
この石炭、ガス、石油の仕入れ価格に対して基準価格のことを
燃料調整基準価格と言います。(中部電力抜粋)
今回、この資源の仕入れ価格の高騰により電気料金が値上がっているという
記事が添付されています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC06BV10W1A001C2000000/
ガソリン代は家計に直結する重要な問題です。
燃料の高騰は産業原価という日常私たちが購入するすべての値上げを意味します。
こうした世界市場の乱れは気候変動を含めたあらゆるシーンで常に変化します。
日本は再生可能エネルギーだけが自国の電力自給をできる唯一の発電方法です。
EV車は家が充電スタンドです。屋根に太陽光発電を設置されてEV車の充電ができる
スマートハウスなら市場の変化に操られない暮らしができます。
やはりこうした市場の変化がもたらすマイナス影響をレジリエンスできる
家づくりがこれからは大切なのです。