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FIP制度のシミレーション

 

ここのグラフは本日11月22日のJEPX日本卸電力取引所の電力卸価格です。

ぱっと見では、高いからこんなどこから電気を買えないわ、と思うでしょうね。

確かに電気を買う以外に暮らせない家を買っている人はそうです。

ただ私のように全国のビルダーにスマートハウスを波及している者からすると
今日は、儲かるチャンスなのです。プロシューマー住宅です。

既にご存知のように2022年FIT制度とFIP制度が両立するという複雑な年です。大規模発電所からスタートします。

本日、東北電力管内では9時から13時までが80円/kWhです。
この高い時間にSmart2030零和の家®は電気を買いません。

最安値帯の深夜から8時までにEV車の充電を済ませていますからこの電気が値上がる9時から、プレミアム価格が10円加算されるとして、日産リーフにある50kWhを90円で50kWh売れますから1日で4,500円の売価です。
20円で蓄えて80円で売るわけですから60円の差額が利益です。

電気料金が高騰するということは逼迫が予想できます。
地域の電力会社に家もが寄り添い新しい未来が始まります。

2022年初頭にIMkという日産三菱自動車から20kWhの軽タイプのEV車が販売予定です。

EV車を複数台数所有する家庭が増える事で自家所有電力量は今後増加します。

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